募集中の補助金
◆事業再構築補助金
当事務所は認定経営革新等支援機関として確認書を出します。ご希望の方はお問い合わせからご連絡ください。
第5回公募申請は2月17日から開始され、第4回公募の採択結果発表は2月下旬から3月上旬予定です。
◆事業承継補助金
当事務所は認定経営革新等支援機関として確認書を出します。ご希望の方はお問い合わせからご連絡ください。
◆ものづくり補助金 (正式名称:ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金)
10次公募中 応募締切 2022年5月11日(水) 17時
GビズIDプライムアカウントの取得
補助金申請はすべてオンライン申請に変わっています。GビズIDプライムアカウントの取得が必要です。取得には時間がかかりますので余裕をもって準備をすることが必要です。事業再構築補助金には暫定プライムアカウントを取得することで申請はできます。くわしくはホームページをご覧ください。
補助金の流れ
1.募集要項の公表
中小企業庁のサイトなどで公募状況を確認し、募集要項を確認する。
2.申請受付
一般に公表と同時に申請受付が始まり、受付期間が短いという特徴があります。ほぼ毎年公募が行われる補助金があり、予算が決まる時期にこまめに中小企業庁とか東京都のホームページを観ておき、準備をされることが得策です。年度によって補助金は二次募集、三次募集が行われます。
それぞれの補助金毎に目的と仕組みがあます。「目的と趣旨」といった特徴をつかみポイントを抑えた申請書を準備します。
3.審査
審査には、募集者の要件、資金の使途などの形式を充足すればもらえるものと(労働関係の補助金に多い)、形式要件だけなく内容についての審査があるものに大きく分かれます。どちらが該当するのかを募集要項で確認します。
4.審査結果公表
審査結果はホームページなどで公表されます。審査を通過すればあとは事務手続きです。ただ、気を付けていただきたいことは、まだ発注などはできません。発注など具体的な申請事業の開始は次の交付申請し交付決定を得た後で始めます。
5.交付申請
交付申請を出し、交付決定がでます。ようやく発注などができるようになります。
補助金は後払いです。とりあえずは自身で代金を支払う必要があります。交付決定がでていればどこの金融機関でも容易に融資に応じてもらえると考えてください。
6.事業完了
事業完了後すみやかに完了報告書を提出します。補助金によっては相当な事務負担となることを覚悟する必要がありますが、多額の税金でまかなわれていること、自身で全額負担せずに済むメリットを考えれば事務負担も苦にならないでしょう。
7.確定検査
事業完了報告は点検されますので、十分に注意して作成します。
8.補助金交付
検査後ようやく補助金が交付、振り込まれます。